3歳のHちゃんとRちゃんと、何気ない話をする。
何気ない話なので、Hちゃんが、なんとなく膝を曲げてリズムを取る。
それがRちゃんにうつる。
それで、二人が妙に軽い屈伸をすることになる。
会話の合間に、Rちゃんが、膝を曲げながら、
「何これ。」
(なんで、こんなことしてるん、私たち)と笑う。
Hちゃんがぶふっと笑い、私もぶふっと笑う。
それで、私も曲げ始める。
リズムは、ズンチャッチャ的な感じである。
なおさら、「何これ。」と笑い始める私たち。
すると、Tくんが、さっとやってきて、
一緒に曲げ始める。
いよいよ、意味不明。
そこへ今度は別のHちゃんがやってきて、
分からんが、膝を曲げ始める。
で、みんなで膝を曲げる。
なははは。
と笑っていると、
4歳のT君が「わけわからんぞ~、」と突っ込んでくる。
ノルよりは、壊すわね、あなたの場合。
そういうわけで、私たちのズンチャッチャ体操は、終わりを告げたのだった。
意味不明な共鳴のすてき。