日々わくわく
子どものすてき
きらりと光る子どもたちの姿をみなさんにお届けします。
2014年6月30日
物語 Ⅱ
次の年の先生も、前の先生ほど上手ではなかったけれど、
前の先生とおなじように、「これをあなたとやりたい。」
というメッセージを伝え続けてくれました。
そうして彼は、
おばさんが僕に本を読んでくれる、
おばあちゃんは、僕にお弁当をつくってくれる、
そして、ママは、僕にハンバーグを焼いてくれる、
と語るようになりました。
それでも、人前で、そのままの自分を表現するのは、
とても怖かった。