園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.07.20

仕草・・・年長児

 

お泊り保育で、一緒に寝たときのこと。

私の隣には、Kちゃん。

 

横になっていると、ふわりとバスタオルが私の身体に。

Kちゃんが自分のものをかけてくれた。

これどうぞ。

ありがとう、Kちゃん。

 

それから、Kちゃんは、お友達のMちゃんと寝る場所の調整をしていて、

私から、とても申し訳なさそうに、バスタオルをはがした。

温かい心のまま、うなづく私。

 

それから、Kちゃんは、私の隣に横になり、

また、ふわりとバスタオルを半分かけてくれた。

肩のところに、やさしくかけてくれて、

それから足元のほうも、やさしく、私の方に寄せてくれた。

 

その仕草。

その温かさ。

 

ありがとう。

Kちゃん。

 

まみこ先生、とても幸せな気持ちになりました。

 

子どものすてき。