園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.09.10

サルスベリ

 

2年前、サルスベリを園庭に植えた。

サルスベリの花は心を染める。

私にとっては、はじまりのお花。

 

去年、手前のサルスベリが、一枝、花を咲かせた。

今年、後ろのサルスベリが、一枝、先に咲いた。

 

その花が、あまりに美しくて、心が染まった。

 

そのあと、手前のサルスベリがたくさん咲いた。

その間、後ろのサルスベリは黙ったまんま。

 

手前のサルスベリが枯れると、

後ろのサルスベリが咲いた。

 

サルスベリの花期は長い。

じつ~に、細々と細々と、咲いている。

 

満開に、

なるんですかね。

 

だいたい、黙ったまんまやね。

木は、気が長いね~。

 

木のすてき。