園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.09.20

ようちえんで・・・。  年長児

 

朝、まっくらな様子で登園してきたTくん。

 

「Tくん、どうしたがー?」

 

「おかあさんに・・・。

 

 怒られた。」

 

そうか。

 

「けんど、Tくん!始まったし!

 ここ幼稚園やし!

 忘れよう!もう!

 忘れて楽しく遊ぼう!」

 

とハッパをかける。

 

と、Tくんがいう事に、

 

「お母さんが、幼稚園で、よく考えてきなさい!って言うた・・・。」

 

 !

 

そうでしたか。

 

こんなふうに、おかあさんを受けとめる、

Tくんのすてき。