園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.09.30

リレーだけど。・・・年長児

 

去年の風景。 

子ども同士で、機能的に場を整えて何かを始めるというのは、

とても難しい。

しかし、やる気はあったらしく、朝一番でリレーに集まった子ども同士で

「はい、並んで!赤、こっち。」とやり始めた。

しかしながら、なかなかまとまらない。

ごちゃごちゃしているうちに、走りたくなって、

勝手にトップバッターが

「よーいドン。」

と、走り始める。

 

だが、これから勝負ってシマリもないから、

すぐに「えへへへ」なんてスピードダウンして、笑いが生まれる。

 

そして、なぜか、並ぶ列のためのコーンがどんどんと増え、

バトンも増える。

なんでコーンが6つ?

2つしかいりませんよね。

バトンも4つありますね。

 

と、なぜかバトンを両手に持ったAくんがポーズをとる。

 

「よぉーい、・・・アクション!」

 

「ぶっ。」

「アクション。」

「ぶフフ。」

 

と、おもしろくなって、

「よぉーい、アクション!」

「よぉーい、アクション!」 と連呼して走り回る。

 

そうして、いつまでたっても、

 

始まらないのであった。

 

子どものすてき。