園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.10.30

種取りって・・・年長児

 

そして、種取りはつづく。

入れ替わり、立ち代わり、45人の子どもたちが一緒に種取り。

 

そして、Aくんが言うことに、

「地味~。」

 

ぷふ。

 

「なんでこんな地味なの?」

「いやぁ、そうね。」

 

「ばばって取れる。機械があるといいよね。」

「はは。そうだね~。」

 

これが現代の感覚か。

ちまちまは地味で、大きな力が働くと「すかっ」とするんですかね。

何もこんな苦労せんでも、みたいな感じでしょうか。

 

しかし私たちは、この地味な作業を、

一緒に「地味~。」といいながら、ずーっと続けたのであった。

 

地味のすてき。