園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.11.30

久しぶりに

 

久しぶりに、3日間だけ、担任業をやった。

子どもたちは実に自由きままで、えらくやかましく、

いたるところでケンカがぼっぱつしていたが、

私はとても生き生きとしていた。

 

泣いている子どものお話をうんうんと聞いている横で、

私の肩を叩き、「ねーねー、まみこせんせいー、Nちゃんの帽子がない~。」

といってくる。

 

いまいうかね、それを。

 

とか、

 

ひょうたん鬼の最中に、いきなりぶりっこの手をして

「ひょ・う・た・ん・お・に」と踊りだす。

 

いや、逃げて、むしろ。

 

とか、

 

さぁ、もうピアノもジャカジャカ弾かせてあげたんだからいいでしょう、

やかましかったねー。

「はい、じゃ、へたくそのみんなのあとに、

 まみこせんせいが弾きましょう。」

と、みんなも、もうそうだよね、の気分でピアノを聞いて歌った最後に、

ひとり駆け寄ってきて、やっぱりジャコジャコ弾いたりね。

 

まだやるかね。この空気で。

 

とか、

いろいろ笑えることが満載だった。

 

大変はたいへんだったが、もっと居たくなった。

担任魂に火がつきそう、だが、私は帰らねばなるまい。

 

さびしいのう。

 

子どものすてき