園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.01.30

100年 ・・・年長児

 

年長さんと楽しい昼食。

 

大きくなったら何になるか、という話題になった。

卒園式でいうからね。

 

びっくりするくらい多かったのが、

学校の先生だった。

そういえばこのクラス、学校ごっこが流行ってるわね。

 

Yちゃん、どうして幼稚園の先生にならんがー。」

「いやー。」

「なんでよー。」

「幼稚園の先生になるやったら、園長にならんといかんって、

 お母さんが言うた。」

「なりやー、園長―。」

「いやー。」

「なんでよー。なりやー。

 なんなら、まみこ先生のあとやってよ。」

 

Aくんが、

「死ぬまでやるんだから、大変だねー。

 まみこ先生が死んだら、誰がやるんだろう。」

というので、

 

「死ぬ前にやめるろう。」

と笑ってしまい、周りもそりゃそうだと笑う。

 

Lくんが、

「あと何年やろう。」という。 

「何年かね~。」

 

Rくん

5年やね。5年。」

 5年!」

素敵な案ね。

 

「まみこ先生、何歳?」

「ん?43歳。」

 

するとRくんはじっと私を見て、

100年やね、あと100年。」

100年!」

 

やめてほしい。

 

と、Kちゃんが来て言った。

「まみこ先生、何歳?」

43歳。」

「じゃぁ、143歳までやらないかん。ははは。」

と笑って去って行った。

 

超、他人事。

 

子どものすてき。