当たり前に先生がやってきたことを、子どもに託してみてはどうだろう。
ということで、鬼ごっこやドッジボールのライン引きを、
子どもたちで引くという方向性をもった。
ある日、
ちょいと広すぎやな・・・。
と思う。
次の日、
めっちゃ狭い!!
方向もいつもと逆。
けれど、なんか、楽しそうね。
ドッジボールだけど、避けられない狭さなので、
バンバン当たる。
女の子チーム対男の子チームで、
当たると相手コートに移動というルール。
男の子は、当たると女の子チームに行くので、
早く戻りたい。
というわけで、真ん前に仁王立ちして、
わざと当たる。
ははは。
そして次の日、方向は元に戻り、
コートも広くなった。
年長さんなんか、わりにいつもバッチシ。
すごいね~。さすがだね。
子どもが創るルールの適当さと塩梅の動きに、
何が楽しいのか、ということが見えてくる。
子どものすてき。