園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.02.10

手のひらで ・・・年少児

 

聞いた話。 

とっても恥ずかしがり屋のSちゃん。

じーっと、ごっこ遊びのお友達を見ている。

 

仲間に入りたいのかな。

 

ある日先生は、Sちゃんをそこに誘ってみた。

しかし、横を向く姫。

 

「えー、やろうよ~。」

 

プンプクプーン。

 

そこで先生、

「えーん、先生、Sちゃんが一緒にやってくれないと、

 泣いちゃうよー。 えーん。」

 と泣いてみる。

 

すると、

 

「もう、一回だけだからね!」

 

と言って仲間に入った。

 

手のひらで転がる3歳。

 保育のすてき。