園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.03.20

まったくその通り ・・・年中児

 

今日は、年中さんでお弁当。

転園するKくんと食べた。

隣に座っているMちゃんが、こんなことを聞いてきた。

 

「まみこせんせい、まみこせんせいは、

 おうちで何して遊びゆうが?」

 

・・・。

 遊んでない。

 

が、一応、「うーん、うーん。映画とかビデオで見るかな。」

「ていうか、遊んでない。」

と自嘲気味にいうと、

Mちゃんがこういった。

 

「お洗濯をね、早くすればいいが。」

 

 

「うん、その通りだね。」

 

すると、Kくんがこういった。

 「お仕事をね、はやく終わればいいが。」

 

あぁ、ほんとにそうね。と思いながら相槌をうつ。

 

するとまた、Mちゃんがいう。

 「お洗濯をね、早くしたらええが。

 でも、ご飯もあるわね・・・。」

 

 !

 

大人の営みを、ちゃんとわかっている子どもたち。

穏やかな二人の口調を聞きながら、

ほんとにそうしなきゃ、って思いました。

 

子どものすてき。