これも年中で受けたものだが、
よくある天国地獄大地獄とか言いながら、
指で名前を当てはめる遊びがある。
このときは、名前の終わりが年齢を指すというものだった。
例えば、終わりが人差し指なら、17歳とか。
で、適当に、名前の終わりを「わかくさたろう、くんさんぽん」
とかやると、えらく受けた。
「じゃぁ、誰々は~?」
と言ってくるので、
指を動かしながら、その末尾を、
「ちゃんちゃこりん」とか、
「どんどこどん」とか、
「さまさまさまさんでー。」とか
適当に言っていると、めっちゃ受けて、際限がなかった。
そんなにおかしいのね。
で、最後にあたった指から、
「9歳や~、小学生やね、」とか、
「12歳!中学生じゃないの~。」
なんて、適当に言っていることにも、
妙に嬉しがったり、納得顔だったりしていたのが、
おもしろかった。
子ども、単純のすてき。