園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.04.10

バンザイ! ・・・みちこ通信

 

おやつの後の園庭。

いつもと変わらない風景。

 

と思いきや、2歳が下りてくるとがらりと変わる。

シュートされるはずのボールが2歳児の腕の中に・・・。

トコトコと、縦横無尽に歩くAくん。

 

先生、どうしたらいい?と助けを求めてきた。

「ちょうだいって、言ってみたら?」と提案してみる。

Kくんが、姿勢を低くして「ちょうだい。」と丁寧に言うと、

Aくんは、ボールを渡してくれた。

 

無事再開かと思いきや。

すぐに、ボールを取って、

なんと手でゴーーーーール!

そして、自分で「バンザーーーーイ!」

と両手を挙げたのであった。

 

あまりにもかわいい姿に、

サッカーをしていた男の子たちが、

自然に拍手。パチパチパチ。

そして、「かわいいね。」と私を見てつぶやいた。

 

これが、2歳の力なり。

 

それを素直に感じる子どもたちのすてき。