園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.06.20

かぐや姫 

 

雨の日のすくすくの森。

雨の日は、ほんとうに、森が美しい。

竹の緑には、ため息が出る。

 

「きれいやー。

 きっと、かぐや姫がおるで、竹伐ったら。

 どうする?

 かぐや姫が出てきたら。」

 

「飼う。」

 

そうだねー。

ヤゴも、イモムシも、ダンゴムシも、カタツムリも、

カニもヒトデもエビも飼ってるからねー。

飼うか、かぐや姫。

 

日常のすてき。