園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.07.10

お~ば~け~ ・・・みちこ通信

 

Nちゃん、Kちゃん、Aちゃん、Sちゃんで、お化け屋敷をつくることになった。

Nちゃんが、ろくろっ首を描き、お化け屋敷にする机2台に貼っていく。

上に布をかぶせて、机の下は真っ暗。

それから、なにやらコソコソ話を始めた。

なんと髪の毛をそっくり前に垂らして、自分たちがおばけになる練習をしている。

私が、「何してるが?」と声をかけると、

Aちゃんが髪の毛をたらしたまま「こわいろう!」と驚かしてきた。

私が「あぁ~、びっくりした!」と大げさにいうと、

「大成功!」と至極ご満悦であった。

 

リハーサルも終わり、いざ開演。

Nちゃんが、入り口で「一列に並んでください。」などと声をかけ、

入場する子の名前を紙に書いて受付している。

さすが抜かりなし。

 

そして、

一番に入ったHくんが、

「こわくなかった!」

と出てきた。

はははは。

 

そこで、奮起した女子たち。

机をコップでたたいて、効果音を出す。

そして、サダコのように髪を垂らしたお化けたちも出演。

 

これで、一気に盛り上がって、中に入った子どもたちが、

きゃーきゃーと、声をあげはじめた。

 

「こわかったね。」

「本物のおばけみたい!」

と言う声を聴いて、いっそう張り切るサダコたち。

 

お客さんはとぎれることなく、20分以上続き、

さすがに疲れたサダコ~S’。

 

「でも、おもしろかった!」

 

と気分爽快の様子でした。

 

はと組の子どもたちのすてき。