園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.09.10

したらいかんことをする ・・・2歳児

 

子どもが悪いことをしたと自分でわかるときは、

どんなときであろうか。

 

それは、悪いことをしたときである。

それが、これほど軽く済む時代はあるだろうか。

ないですね。

 

Sくんは、したらいかんことをしてみる。

例えば、せっかく集めたごみを蹴散らしてみるとか、

ちょいとグーで殴ってみるとか、

お昼寝の時間に大声を出してしゃべってみるし、

走ってみる。

私の頭にも虫網をかぶせる。

 

それしたらいかんろう!

ということを次々とやってみる。

 

なんという貴重な存在であろうか。

彼の心はとてもイケメンで、

いろいろやってみちゃうんだけれども、

お母さんに怒られたりなんかすると

真正面から受け止めて、すごく落ち込む。

その落ち込み方が大人のように、

イケメンである。

 

しかし懲りずに、またいろいろとやってみる。

なんて素敵な存在であろうか。

 

やってみるすてきが子どものすてき。

Sくんのすてき。