子どもの中には、「ごめんなさい」がとても言えない子がいる。
「ごめんなさい」っていうと、
したことを認めて、自分が悪い子になってしまうと思い、
それが、どうしても受け入れられない。
そんなときには、こういってみる。
「まみこ先生ぜったいいいよ、っていうから、
こんなときはごめんなさいって、いうが。
はい、どうぞ。」
すると、
「ごめんなさい。」
というか細い声が返ってくる。
私は、約束通り100%の笑顔で、「いいよ。」っていう。
信じる心と信じさせる心。
子どもと先生。
あなたとわたし、わたしとあなた。
安心の100%。