園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.10.30

お兄ちゃんやき ・・・2歳児

 

Sくんが、「まみこせんせい、親指痛いき、まいて、」

と言って来た。

うっすらと親指にかすり傷。

その小さな手に普通のカットバンをまく。

 

「大きいね。」(カットバンが)と私が言うと、

「大丈夫、お兄ちゃんやき。」

と言った。

 

「お兄ちゃん!

 それは承服しかねる。」

 

というと、「んふ。」と笑った。

 

子どものすてき。