園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2015.12.20

これなぁ~んだ ・・・年長児

 

子どもとお昼を食べていると、

よくデザートなぁんだ、というなぞなぞが始まる。

Mちゃんがみかんをスカートに隠し、

「今日のデザートなぁんだ。」

と聞いてくる。

 

「みかん~。」

と無邪気に答える私。

だって、さっきから見てるんですもの。

 

「あたり~。」とMちゃん。

 

そして、「はい、忘れて。」

といってもう一度同じところに隠す。

 

忘れて・・・。

 

「はい、忘れました。」

 

「今日のデザートなぁんだ。」

「ぶどう。」

「ぶっ、ぶー」

「りんごー。」

「ぶっぶー。」

「みかんー!」

「あたりー。」

 

予定調和のすてき。

Mちゃんとわたしのすてき。