園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.01.20

ないところから ・・・2歳児

 

おやつが終わって、園庭に下りていく。

することが見つからず、なんとなくよるべなさそうなHちゃん。

「することないね~、

 座ろうか、あそこに。」

とベンチに座る。

なんか、嬉しそうなHちゃん。

同じ気持ちだったKちゃんもやってくる。

 

そこへ、割り込んでくる男一人。

まぁ、よかろう。

 

それにしても、気持ちがいい。

ぼーっとしていると、Aくんが足漕ぎ三輪車に乗っているのが目に入る。

3人で、Aくんの様子を実況中継する。

 

で、やりたくなる。

で、足漕ぎ三輪車に乗る、ということになった。

私は、足が長すぎてこげんかったが、

子どもたちは楽しそうであった。

 

なくても、そのうち見つかる。

そんなに、「あれしてみる?」「これしてみる?」って、

言葉で誘わんでもね。

心持ちを同じにしてまわりを一緒に見てみれば、

見つかるよね、いろいろ。

 

子どものすてき。