園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.03.30

光るもの

 

何故か、最近金ぴかの新しいお金を集めている我が息子。

平成26年産とか、たしかに、ピカピカしている。

その息子が、こんなことを言い出した。

 

「あのさ~、

 今日、悲しいことがあったの。」

 

「なに?」

 

「きらきらの10円玉がさ~、一枚ないの。」

「あら。」

 

「おかあさん、盗ったんじゃない?」

「はぁ?盗ってないよ、そんなの。」

 

「だって、女の人、光るものが好きだっていうしさ~。」

 

「そんな!

 いくら光るものが好きったって、

 10円玉が光ってるものなんか、いらんがな。」

 

息子のすてき。