園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.03.30

アメリカンドッジボール ・・・年中児

 

年中さんと一緒にドッジボールをした。

といっても、アメリカンドッジボールのちょいと発展版で、

コートには分かれていて、外野がいないというやつ。

自分たちで、コートの線を引くが、実に狭いコートであった。

片方に10人くらいいたときは、なんか、動けるとこなんかなかったね。

 

この遊びで分かったことだが、年中さんのドッジボールは、

言い合いばかり、滞りまくり、訳わからんのに楽しいまくり、ということだった。

 

例えば、

ボールを投げるふりをしてフェイントをかけるのが楽しくて、

いつまで経っても投げないので、

「はよ~、投げて!」と周囲からブーイングの嵐まくり、とか、

「ぼくは投げてない、」とボールに触れなくて泣きだすとか、

ボールを取り合って本気になるとか、

あてられて痛かったと泣くとか。

 

私はそこで笑いながら、

あてられて泣くやったらやめろ、というか、

ケンカはあっちでやって、というか。

そんな感じ。

まぁ、もちろんボールが取れない子についての配慮は、

いろいろしましたよ。

それなりにね。

 

それにしても、なぜ、そんなに最前線?

というくらい、最前線。

だから、広いコートはいらなかったね、結論的には。

お腹にぶつけられて痛いと痛がっているが、

あたりまえやろ、と思う。

痛かったら、後ろにおったらえいやん、というが、

何しろ至近距離に立ちはだかる。

よける、ということよりも、とにかくボールに触りたい、

という思いが、至近距離をつくるのだろう。

いつも、最前線同士でボールが行き交っていて、

ほんとうに笑えた。

 

でも、感心したこともたくさんあった。

基本、当てられても平気だし、

取り合いしても、いいところでジャンケンに持ち込んだりもするし、

ルールをよく理解していて、ツッコミが早く、

ツッコまれても、そんなにイジケないで従っていたし、

40分以上一緒にやったが、(まぁ、ほとんど立ってるだけだったが、)

すごく楽しかった。

 

きーきー、怒っていたHくんも、まぁ、なんとか自分で持ち直して、

一緒に楽しめたね。

殴り合いまでしてたね。

 

子どもと遊ぶのって、やっぱり楽し~。

 

園長まみこのしあわせ。

子どものすてき。