園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.04.20

女の子?男の子? ・・・年少児

 

去年、研修に行った先生の代わりに、年少さんのお昼寝に入った。

布団の中から、ぴょこぴょこと顔が出て、私を見ている。

かわいいなぁ。

 

それにしても、シワイ子がおるので、

(土佐弁で、「シワイ」とは、シツコイ、言うことをきかん、の前向きな表現。)

ほんの少し低音の怖い声を出すと、

Sちゃんが、「まみこ先生って、女の子?男の子?」と真剣に聞いてきた。

 

なに。

どうみても、女の子やんと思いながら、

先ほどの声にそんな効果が・・・、と彼女を見ていると、

同じくシワイRくんが、

 

「まみこ先生は、理事長先生と結婚しちゅうきー、

 理事長先生は、男やき、

 まみこ先生は、女の人。」

 

と真面目に推理していう。

 

そこ?

そこなの?

推理してわかることなの?これ。

 

どうみても、女やん。

と心で突っ込むが、

 

Sちゃんは、Rくんの推理に耳を貸さず、

「どっち?まみこ先生。

 女の子?男の子?」

 

と聞いてくる。

とても、普通にそれが知りたそう。

それに、また、Rくんが名推理を施す。

 

心で笑いながら、

「女の子。」

と答えると、

 

Sちゃんは、「いっしょなのね。」というふうに、

とても嬉しそうに笑った。

 

うーむ。

 

まみこのすてき。