園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.08.10

幸せ ・・・年中児

 

ちょいと、別の用事で部屋を見に行くと、

ままごとをしていたSちゃんが、

「まみこせんせい~、

 昨日、S、おやつをソファの上で食べて、

 それで、ポケモン見た~。」

 と言ってきた。

 

私はそのとき、ねこちゃんになっているNちゃんに足を引っ掻かれており、

(ついでに、トラの赤ちゃんか!

 というぐらいガリガリと引っ掻くAちゃんも合流のなか、)

 

「ん~、なになに、

 Sちゃん、ソファの上でポケモン見ながら、アイス食べたって~?」

と答えると、

 

「もう! 違う!

 メロンパン!」

 

「きゃー。メロンパン!

 Sちゃん、ソファの上でメロンパン食べて、ポケモン見たの?

 うらやまし~!」

 

これは、大人の至福のときと同じではあるまいか。

幸せの中味は、子どもも大人も一緒だね。

 

幸せのすてき。