年中のHちゃんのおじいちゃんが、
竹水鉄砲を10本も作ってくれた。
急なお願いにもかかわらず、本当に感謝。
はと組に、ゆたかな水遊びが広がっている。
そして、不意をつかれて、私の背中に水が・・・。
ひ~。Yちゃんめ。
「まて~。」
とおいかけて、水をかける。
すると、
靴は濡らさんとって。
と、腹の座った声で言われた。
子どものすてき。
保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。
毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。
けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。
あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。
きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。
子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。