園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.08.20

真剣 ・・・2歳児

 

2歳さんと水浴び。

私に水をじゃーじゃー、かけることを楽しんでいる2歳たち。

 

ある日、水鉄砲をかけられまくってすでに水浸しになり、

そもそも、午後に予定があるから濡れるつもりではなかったが、

ずぶぬれになってしまったので、

「まぁいいか」と2歳さんのところにいった。

すると、

「水着は?水着は?」

と何べんも聞いてくる。

「あ~、やっぱり、私に水をかけるの楽しいんだ。」と思う。

 

しかし、私の服はどうせずぶ濡れであるのだから、

結局かけられる。

 

Sちゃんが、笑いながら私に水をかけようとする。

 

だが、かけているときの顔は、

あまりにも真剣であった。

 

2歳にとって、私の太ももがめっちゃ濡れるように、

水をたらすということは、至上の命題的目的なのである。

 

子どもの学び。