2歳さんと水浴び。
私に水をじゃーじゃー、かけることを楽しんでいる2歳たち。
ある日、水鉄砲をかけられまくってすでに水浸しになり、
そもそも、午後に予定があるから濡れるつもりではなかったが、
ずぶぬれになってしまったので、
「まぁいいか」と2歳さんのところにいった。
すると、
「水着は?水着は?」
と何べんも聞いてくる。
「あ~、やっぱり、私に水をかけるの楽しいんだ。」と思う。
しかし、私の服はどうせずぶ濡れであるのだから、
結局かけられる。
Sちゃんが、笑いながら私に水をかけようとする。
だが、かけているときの顔は、
あまりにも真剣であった。
2歳にとって、私の太ももがめっちゃ濡れるように、
水をたらすということは、至上の命題的目的なのである。
子どもの学び。