園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.09.30

だっこにて ・・・年長児

 

子どもを抱っこする機会は、結構よくあって、

そこには、いろんな抱き方がある。

ぎゅっと抱きしめるとか、

あいさつで、外人のハグみたいな感じとか、

相撲に変わるとか。

 

そのなかで、ときどき私は、飛びついてきた子に、

登ってという。

私の身体をよじ登って、だっこ。

ここには、いろんな意味が込められている。

 

で、この日、私に飛びついてきたLちゃんにも、そう言った。

「登って。」

 

「いや。」

 

即答のすてき。

 

 

 

<追想>

 

彼女が、新入年少さんの頃、

不安で悲しそうにしていた彼女のそばにいき、

お弁当の手伝いをしようとすると、

 

「さわらんとって。」

 

と言われた。

 

懐かしいのう。