園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.10.10

本番の力 ・・・年中児

 

今日は、若草幼稚園の運動会でした。

子どもたちの類まれな集中力が大輪の花を咲かせ、

飛躍する学びを生んだ日でした。 

どの子も、最高にすてきでした。

 

そして、Sくんよ。

よく頑張ったね。

 

玉入れがめんどくさくて、脱走ばかりしていた君が、

多少不本意そうに、

それでもみんなと一緒に最後まで頑張っていた姿を見て、

とても嬉しかったです。

 

そして何より、

一位になれないと不本意マックスになる君が、

本番では、こけても即座に立ち上がって、走り切っていた。

そこには、やるべきことをやりとげる、

彼自身の魂から湧き出た判断があった。

 

Sくんは、大丈夫だ。

私の心は、確信で満たされました。

 

真の姿が見えた日。 

子どものすてき。