園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.11.10

一人前 ・・・年長児

 

一学期のこと。

Rくんが、どろんこ工場づくりを手伝ってくれた。

重たいシャベルを使って、硬くなった土をほぐす。

 

水を入れて、一緒に混ぜながら、

彼が、ほんの少し誇らしげに、こう言った。

 

「これで、子どもが喜ぶかもしれんね。」

 

うん。

 

5才、男前のすてき。