園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2016.11.30

大人の言葉 ・・・みちこ通信

 

寒くなってくると、お昼寝の後起きるのに涙が出たり、

「いやだ、いやだ!」と言ってぐずる子が、毎日何人かいる。

そんな子どもたちも、おやつのときには、

自分で椅子を持ってきて座るし、

おやつを食べると、電気がぴかっとついたように元気になります。

今日は、初めての焼うどん。

最初は見た目で、ちょっととまどったけれど、

一口食べるとおいしいのがわかって、

パクパク、つるつるとお野菜も残さずに食べました。

おかわりした子のお顔はソースでいっぱい。

 

「おいしかった?」

と尋ねると、Kくんが、

 

「満足。」

 

だって。

 

すると、まわりのこどもも、

口々に「まんぞく、まんぞく」と言い出した。

 

覚えたての言葉。

大人の言葉。

 

子どものすてき。