というわけで、予定を15分ほどオーバーして、
無事、お昼を迎えることができ、一緒に給食を食べた。
彼と、何か、普通のたわいもない話がしたかった。
「まみこ先生が、疲れてどうしようもないときに、
ぱちっと目が明いて疲れが取れる食べ物なんだ。」
と聞く。
「えぇ~、ぶどう。」
「ぶっぶ~。」
「金柑。」
「ぶっぶ~。」
「あけび。」
「ぶっ。」
なんでそんなに自然なの。
すくすくの森まくりやん。
「ちがうちがう、
スーパーで買えるもの。」
というと、フルーツが続く。
「ちがうちがう、お菓子です、お菓子。」
で、やっとあててくれた。
正解はチョコであった。
それも、一番上が「ちー。」次が「よー。」
とまで言わなければならなかった。
エンチョウって、やっぱり園の「顔」なんだね。
子どものすてき。