新入児の季節。
大好きなお母さん、お父さんとのお別れ。
本当に嫌だ、と思うとき、
子どもは暴れ、じだんだを踏み、
門をあけようとする。
でも、ほとんどの子どもが、
離れたときに「わーん。」と泣いて、
そして、「わーん」と泣きながら、
私たちに、抱っこされている。
自分が、無力であることを、
子どもが一番知っている。
追いかけても、どうにもならないから、
泣いて、だっこされて、あきらめる。
早く、この場所が、あなたたちにとって、
楽しくて、おもしろくて、
幸せな場所となりますように。