園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2017.04.20

あきらめて ・・・新入児

 

新入児の季節。

大好きなお母さん、お父さんとのお別れ。

 

本当に嫌だ、と思うとき、

子どもは暴れ、じだんだを踏み、

門をあけようとする。

 

でも、ほとんどの子どもが、

離れたときに「わーん。」と泣いて、

そして、「わーん」と泣きながら、

私たちに、抱っこされている。

 

自分が、無力であることを、

子どもが一番知っている。

 

追いかけても、どうにもならないから、

泣いて、だっこされて、あきらめる。

 

早く、この場所が、あなたたちにとって、

楽しくて、おもしろくて、

幸せな場所となりますように。