お泊り保育で、父ちゃんずにコマを教えてもらった。
最初は、閑古鳥が鳴いていたコマの場所だったが、
「こま回せたら、黄色いカードもらえるがやって~。」
という噂話のようなお父さんの誘い掛けに、
果然のる子どもたち。
カードの力と言うのは何であろうか。
しかし、すぐに子どもたちはコマを回すこと自体に集中し始めた。
あら、こんなに男前な顔で・・・、と嬉しく眺める。
子どもの習得というのはすごい。
今先ほど、回せるようになった子どもが、
5分後には、
熟練の切れ味を見せるようになっていた。
その誇らしい顔の輝き。
子どものすてき。