このたび、45度の傾斜で、
ウッドクライミングができるようになった大型遊具。
2歳児にはかなりの難関です。
ちなみに、スーパー忍者では、
この斜面を駆け上がる「サスケの術」が加わりました。
年長の子どもたちがいないとき、
「これする!」と、Rちゃん、Sちゃん、Nちゃんが挑戦しました。
何回か、手伝って登っていくと、
いつの間にか、Rちゃんは、一人で登れるようになりました。
NちゃんとSちゃんは、断念して滑り台へ。
次に、HくんとYくんが、「のぼる。」
と言って挑戦しましたが、
Yくんは、苦闘の末断念。
その場を立ち去ろうとすると・・・。
なんと、上にあがっていたHくんが、
「Y!」
とニコニコしながら呼びました。
そこで、もう一度頑張る気になったYくん。
上をしっかり見て登り始めました。
私が、少しお尻を支えてあげたその先に、
上からH君の手が伸びてきて、
「ぼくの手につかまって!!」
Yくんは、一生懸命その手につかまり、登ることができました。
上にあがったYくんが、Hくんと嬉しそうにタッチします。
Hくんが、Yくんに「よかったね。」と声をかけています。
私が下で拍手をしていると、
年長さんの女の子たちも、「かわいいね。」
と拍手してくれていました。
ものすごくあったかい。
ほのぼのとした、リポビタンDでした。
子どものすてき。