いよいよ今週末の11月17日(日曜日)。
若草幼稚園のバザー&作品展が開催されます。
作品展は、4月から子どもたちがさまざまな体験を積み重ねるなかで、
分かったこと、感じたことを表現する学びの節目です。
それぞれの学年にテーマがあります。
2歳児『自然の中の色や大きさ、形』
園庭やすくすくの森といった、ぞう組さんたちにとって、
身近な自然のなかにある色に着目して、
その美しさや面白さを、スタンプトントンで
そして、森にある木の実を使って身近な食べ物をつくりました。
3歳児『直接触れる体験で広がる多様な視点』
年少さんは、身近な植物や生き物に直接触れるなかで
感じた感触や匂いに、
そして表と裏、お腹と背中の違いに気づき、
着目したことで作品につながりました。
自分たちで育てたオクラと、
森で出会った虫たちを造形で表現しました。
4歳児『水の美しさ、面白さ』
若草幼稚園では、さまざまな形で命の源である水を
全身で感じる機会があります。
園の風物詩でもある水のぶっかけあいや、
年中さんから行く、雨の日のすくすくの森。
森の沢での遊ぶや、園庭での泥水遊びなど様々です。
そんな水の美しさを、滲み絵と
透明粘土で表現しました。
5歳児『入りこむ鳥の世界』
今年の若草幼稚園では多くのツバメが巣を作り、
子育てに励んでいました。
そんな鳥たちをテーマにした年長さんたち。
すくすくの森で声を聴き、
わんぱーく高知では鳥の美しさや動きの面白さを体験できました。
美しい鳥たちの羽を描画で、
協同制作ではツバメの巣を制作しました。
子どもたちのまっすぐなエネルギーを、存分に楽しんでください!!