いよいよ明日、11月23日(日曜日)。
若草幼稚園のバザー&作品展が開催されます。
作品展は、
4月から子どもたちが、
さまざまな体験を積み重ねるなかで、
分かったこと、感じたことを表現する
学びの節目のひとつです。
それぞれの学年にテーマがあります。
2歳児『身近な野菜や生き物』
~みんなちがってみんないい~
4月にみんなで苗から植えたトマト。
色や形、大きさの違いを楽しみました。
そして、
園庭やすくすくの森で出会った生き物たちとの
出会いに心を動かされました。
よく観察して育て、
美味しく味わったトマトと
そして、森でであった美しい蝶。
一人ひとり違う作品です。お楽しみに。
3歳児『森で出会った生き物たち』
~関わって気づく生き物の魅力~
園庭や、すくすくの森で出会う様々な生き物。
出会った生き物たちを飼育していく中で
観察を楽しみ、
遊びの中で表現することを楽しみました。
作品では、長い間観察を楽しんできた
カタツムリとクモを描き、
生き物たちが住む環境を想像して
空と草の色を塗り、
生き物たちを造形で表現しました。
4歳児『いろいろな種』
~これも種だったの?!
生き残るための工夫、ふしぎ~
すくすくの森でまず出会う素敵な贈り物、
それはどんぐり。転がしたり、集めたり。
園庭や森で楽しんでいるいろんな種。
オシロイバナやフウセンカズラ。
観察すればするほど楽しい種。
また、「こんにちは、タネです。」の特別展示を
行っていた牧野植物園にも出かけ、
小さな種の知恵と工夫を教えてもらいました。
種への興味をより深く学びにつなげ、
造形で表現しました。
そしてみんなでトウモロコシ。
大きく育って収穫した喜びを
それぞれがダイナミックに表現しました。
5歳児
ばら組『森でみつけた生き物たち』
~広がる想像の世界~
すくすくの森でみつけ、捕獲してきた生き物。
飼育するなかで、生き物たちの細部に宿る命に気付いてきました。
よく見て、感じて、比べて考える。
そんな生き物へのまなざしが、
それぞれの描画につながりました。
そして、年長さんは共同制作を行います。
ばら組ではグループで、
みんなが虫になって遊んだことを
想像してお話を考え、
一枚の世界をつくりました。
あやめ組
『生き物と同じ目線に立って広がる世界』
これまで様々な生き物に触れてきた子どもたち。
アゲハの幼虫やカナヘビを飼育していくなかで、
生き物が苦手だった子たちも段々興味がわき
触ってみようかなと、自分から楽しむことができるようにかわっていきました。
そんなカナヘビと、
アカハライモリを描画で表現しました。
協同作品では、育ててきた蝶とカナヘビ、
そして芋畑で見つけたニホントカゲ。
また、つくってみたいアオダイショウを
造形で表現しました。
子どもたちの、
興味と関心がつまった表現作品を
是非、楽しんでください!
そして、バザー!
楽しめる催しが目白押し!
PTAの保護者の皆さんが、
おもてなしの絶賛準備中です!
皆さま、ぜひお越しください!!