気の強い女子がけんかしている。 そして、Yちゃんが泣く。 どうしたの? と尋ねると、Iちゃんが「ばばあ」と言ったそうである。 それで、Yちゃんが怒 …続きを読む
彼女はいけないことをしたので、怒られることになった。 それは、なかなかにいけないことであった。 Y先生がHちゃんを連れてくる。 「もう、三回目。」 …続きを読む
さて、環境の構成として、どろだんご工場の維持について書いたが、 いくらそれを整えたとて、苦手な子には通じない。 こんなとき、何がもっとも子どもの心 …続きを読む
理事長先生がランニングをしていると、 登園前に虫取り網を持っているSくんと出会った。 理事長先生は、その前に道路を横切るシマヘビに会っていた。 そ …続きを読む
じゃぁ、囲っちゃえばいいんじゃないの、説もある。 他の土と混ざらないし、そこで遊ぶと決めればメンテナンスの大変さは軽減される。 だが、それはおもしろくないのであ …続きを読む
若草幼稚園は、土を大事にしたい。 したがって、子どもの泥遊びを大事したい。 子どもが汚れる権利を急速に失っている今、 全国的にも大きな課題じゃない …続きを読む
4月と言えば、幼稚園は涙の季節。 それも、ずいぶん落ち着いた。 だが、その日のYちゃんは、泣く寸前であった。 それを見て、気分転換を図るドウモトマミコ。 &nb …続きを読む
お片付けの時間というのは、何か起こる時間である。 特にこの季節、すなわち、新しい環境に身を置く季節は、 まっこと、何かが起こる。 物事は、気ままに …続きを読む
今、Nくんにとって大事なことは、縄跳びをほぼ全部取って、 足漕ぎ三輪車の取っ手にかけ、 「縄跳び屋さん」とか言いながら、園庭を動き回ることである。 …続きを読む
4月の始業式では、先生たちが自己紹介をする。 今年のお題は、好きな野菜だった。 企画した先生の子どもたちへの願いが感じられるなぁ。 先生が「なす」とか、「トマト …続きを読む