園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2018.09.10

溶けない氷 ・・・みちこ通信

 

夏休み、セミ取りと同じくらい楽しんだのが、色水遊び。

プリンカップ20個くらいに、

SちゃんとLちゃんが入れたオシロイバナのジュースの中に、

YくんとSくんが、順番に小石を入れている。

「何してるが?」と私が聞くと、

「暑いき、氷を入れてるが。」という。

思わず、

「すごい、天才!かしこすぎ!」

と言うと、顔を見合わせて、「天才やって~!」と笑う二人。

 

私が「おいくらでしょうか、」と尋ねると、

Sくんがカップを数えながら、

「1、2、3、・・100、1万です。」という。

 

「それは高すぎて買えないかなぁ!」

「じゃあ、50円です。」

と急に安くなった。

 

一個買って飲んでいると、

小石がカチカチと音がして、気持ちが涼しくなり、

「涼しい音がする。」というと、

Yくんが「じゃあ、乾杯!」

といって、みんなで乾杯してジュースを飲んだ。

 

絶対溶けない氷のジュースの味は、最高でした。

 

子どものすてき。