子どもは体験によって、学ぶ。
そういうわけで、陶器のコップがAくんによってぶん投げられ、
バリンと割れた。
彼は、それが痛く気に入って、
2個目をぶん投げた。
ふんぎゃー。
3個目に手を出す前に止め、
ある方法であきらめさせた。
それから彼は40分のち、
自分のコップ袋から自分のコップを取り出し、
それをぶん投げた。
ん?
と思い、もう一度投げる。
そして、首をかしげるかのようにそれを拾い上げ、
さらに遠くにぶん投げた。
割れんね!
割れんね!!
ざまぁみそづけ。
というより、彼は何を学んだであろうか。
割れるコップと割れないコップがある。
かな?
子どものすてき。