年少さんの4人が、手をつないでホール前の花壇で話をしている。
年中さんの作った看板を煮て、
Kくん「ここに、何か書いてある!」といい、
みんなも「何かなぁ。」という表情で見る。
私も、「何かなぁ。」というと、
Kくんが「バラ!」と断固たる調子で言い、
他の子も、「バラ。」「バラ。」と口々に言う。
「え~、バラかなぁ。」というと、
Kちゃんが、
「チューリップ!」という。
そこで、みんなが、もう一度看板を見直し、
そこに描かれている絵を見て、
「あ~、本当にチューリップやあ。」
と、Gくんが言う。
そこへ、お昼寝から戻ってきた年中のEくんが来て、
「僕が、植えてるき、入らんとってね。」
という。
そこでKくんが、
「うん。バラ踏まんき~。」
と答え、
「ズコッ!」
と、Eくんがこける真似をして去って行った。
「Kくん、チューリップやき!」
と、女子Kちゃんが指導する。
「知っちゅうき。チューリップやろう。」
というKくん。
つい、よね。
つい。
子どものすてき。