身近に、失われようとする命があるとき、
子どもが、とても輝いて見えました。
運動会が終わって、年長さんのリレーに憧れて走る年中さんの姿。
ブランコに3人乗りして、笑顔がはじける女の子。
あまりにも、きらきらしてて、
涙が、とまりませんでした。
いのちは、とてもすてきです。
保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。
毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。
けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。
あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。
きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。
子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。