うさぎ組さんでお弁当を食べる。
机の片付けをしていると、
Sちゃんが半泣きで、
「Eちゃんが、遊んじゃらんて言うた~。」と訴えてきた。
「なに。
そんなん、私こそ遊ばんきって、言うちゃり。」
と返す。
そこで、Sちゃんが、「もう、Eちゃんと遊ばん。」
というと、
別のSちゃんが、
「そうでね。」
と入ってきた。
別のSちゃんは、さらに、
「もう、Eちゃんと、遊ばんでね。
いかんでね、Eちゃん。
それで、鬼に、食べられてしまうでね。」
と呪いの言葉をつづけ、
なんと、まわりも「うんうん」とうなづいているではないか。
「ちょっと!やめて!
まみこ先生、Eちゃん、大好きなが。
そんなこと言わんとって。」
別のSちゃん・・・。
何もそんなに、盛り上げてくれんでいいですきに。
子どものすてき。