さらに、なぞなぞは続く。
「私は4本足です。」
「はい。」
「私は、せんべえのようです。」
「せんべえ・・・。」
「私は、パサパサしています。」
「パサパサ・・・。」
同じことを繰り返すGくん。
わからん。
「参ったから教えて。」というと、
カエルだった。
そこで、図鑑の写真を見る。
そのカエルは、保護色に変わっていて、
一部が葉っぱになっていた。
「何が!パサパサって。
カエルがパサパサしてるわけないやん」
と叫んだドウモトマミコであった。
見たままを表現していた子どものすてき。