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子どものすてき
きらりと光る子どもたちの姿をみなさんにお届けします。
2024年1月11日
ひっこし鬼

朝のはと組。

ひょんなことから、ひっこし鬼をすることになった。

少し前に、大学生が授業で子どもたちに、

「3匹のこぶた」のイメージでひっこし鬼をしたことが心に残っていたのだろう。

「3匹のこぶたごっこがやりたい」という。

 

そこで、家の形を水線で描くことにした。

年中さんのHちゃんとRちゃんが、いそいそとやかんに水を入れてくる。

年長さんは、自分たちでドッジボールの枠を描くとき、

実にスムーズにやかんを傾けて動きながら線を引いていくが、

年中さんはまだ難しいようだ。

注意深く注ぐと、身体が止まるので下は水たまりになる。

動きながら注いで描くとなると、緊張するのか、ちょっとずつ!と思うのか、

フラフラの途切れがちな線になる。

そんなこんなで、ところどころ極太になったり、途切れたりして、

超疲れつつも、立派な家を描くことができた。

 

そこで、園長ドウモトマミコはいきなりオオカミを始める。

「あ、あんなところに藁の家があるぞ~。

中にいるのは子豚たちだな。よぉしっ、食べてやるぜ~。

ふ~、ふ~のふ~!」

と家を吹き飛ばすふりをする。

 

そこで、子どもたちは、実に喜んで次の家に逃げる。

そうして、木の家もまた吹き飛ばし、レンガの家までひっこす。

オオカミは、レンガの家は、ハンマーでぶっ壊し、

次は鉄骨の家になり、それは、ダイナマイトで爆破する。

 

そこで、次の家に逃げたわけだが、ネタが切れる。

「何にしよう。」

というと、Hちゃんが、「アイドルの家。」という。

「アイドルの家・・・。

あ、音楽が聞こえるぞ~。」

というと、

「踊る?」

とHちゃんとNちゃんが目を合わせ、踊り始める。

他の子どもも、なんかリズムに乗っている。

そこで、

「え~い、切ってやる~。」

と電源を抜くフリをすると、子どもたちは、「きゃーっ」と次の家にひっこす。

大体において、オオカミは、してやられている。

そこで、Rちゃんがオオカミの仲間になる。

 

「次、何の家にしよう。」というと、

「ドラえもんの家!」と子どもたち。

「ドラえもん!ドラえもんの家って、どうやって壊すよ。」

とオオカミが悩むと、

「おなら~。」とHちゃんが笑って言う。

「なに、おなら!

よし!

こんな家、おならで壊してやるぜ~。

ぷ~。」

とおしりを向ける。

それで、ドラえもんの家が壊れる。

 

次は、アンパンの家になる。

すると、オオカミなったRちゃんが「穴を掘って、木で燃やす。」という。

「よぉし!

そいじゃぁ、穴を掘って、木で燃やしてやるぜ~。」

といって、穴を掘るふりをしているうちに、

逃げられる。

 

Rちゃんの思いつきをいかしてくれよ、

と思ったが、なかなかそういうご協力は願えなかった。

そんなこんなで時間になってしまったが、子どもたちの思いつきは、

尽きることがなさそうだった。

 

ひっこし鬼のすてき。

 

 

 

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