おやつの時間に、突然、ハトが窓に激突!
とってもびっくりした。
文字通り、固まった2歳さん。
「びっくりしたね。」というと、
「とりさん大丈夫?」と、心から心配する子どもたち。
外を見てみると、そのままどこかに飛んで行ったよう。
「大丈夫。飛んでお家に帰ったみたい。」
というと安心したのか、またおやつを食べ始めた。
それからは、
「はとさん、迷子にならなかった?」
「お家に帰れた?」
と心配する。
みんな、ほんとにいい子。
「はとさんは、まっすぐお家に帰ったと思うよ。
みんなもお父さん、お母さんがお迎えに来たら、
もっと遊ぶ、嫌だ嫌だってわがまま言わないで帰ろうね。」
というと、とってもかわいい声で、
「は~い!」とお返事。
だが、もちろん、
帰りには、「もっと遊ぶ。」
とお母さんをてこずらせたのであった。
子どものすてき。