園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2021.02.21

「愛」でつどう組織

 

とうとう、今年最後のPTA役員会が開かれた。

若草幼稚園では、それを「定例会」と呼んでいる。

 

この一年は、コロナとの戦いであり、

新たな前例を作る年であり、

そのために、知恵を出し合った年だった。

 

運営委員さんを始め、クラス委員さんたちの尽力により、

前例のない行事の仕方に取り組み、

数々の前例を作り、成功を収めた年だった。

 

最後の回は、出席者全員が感想を述べ合っていく。

そこでは、いろんな意見が出された。

その中で、

Kさんが、こんなことをおっしゃった。

 

仕事をしていて、

(この組織が)

「愛」だけで動いていることの大きさを感じたと。

 

この言葉は、その場にいるおそらく全員のハートを貫いた。

 

人とつながることは、

最高の喜びでもあり、葛藤を抱えることでもある。

さまざまな困難を乗り越える原動力となっているのが、

子どもへの愛情であること。

ただ、それだけで手をつないでいること。

 

これは、本当に偉大なことであることを、

Kさんの言葉が、実感させてくれた。

 

PTA組織というのは、上下関係がない。

そして、PAYもない。

おそらく、もっとも難しい組織である。

 

だが、これだけ純粋な思いでつながれる組織も、

また、ないのだろう。

 

会長さんや運営委員さんは、その意味でとても大変である。

ボランティア組織であるから、何一つ、強要できるものはない。

ただ、全員の保護者の理解を求めて動くのみである。

園長の方が、よっぽど楽であろう。

園長は、その責任において、「命ずる」ことができるからである。

 

愛だけで動く組織。

その尊さに感動し、感謝する。

 

みなさんのすてき。