何をもって、子どもにとって初めての社会の場となる園を選ぶかについて、
今日は、私見を書かせて頂きたいと思います。
選ぶ基準の真ん中にあるのは、
「任せられる」である。
このポイントは、園の先生がプロ意識を持っているかどうか、
自分の職業に誇りを持っているかどうかで、
この意識が感じられる園は、任せられる園、
すなわち責任感のある園であろう。
そこで、見る視点。
先生同士が、だるーく遠目で子どもたちを見ながら立ち話をしていない。
先生が、溌剌と子どもと一緒に遊んでいる。
これは、外側から見てわかることかもしれません。
だいたい、何も考えてない人は、背中に緊張感がありません。
四方にいる子どもたちの様子にアンテナを張ってないからです。
子どもを分かりたいと思う身体は、ある種のハンサムな緊張感を持っています。
そして、子どもに生き生きと過ごしてほしいと本気で思っていれば、
その身体は、溌剌と動きます。
というわけで、保育者の身体、とくに背中にご注目。
きっと分かると思います。
せんせいのすてき。