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日々わくわく
せんせいのすてき
毎日踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴っています。
2021年11月10日
園選びのコツ2

 

次に、見る視点。

 

言葉遣い。

 

態度がだるい上にぞんざいさが感じられる言葉遣いは、

子どもへの甘えがあり、

公的な存在であるプロとしての意識に欠けます。

(あえて、ざっくばらん。というときもありますが、

日常ではありません。)

 

特に、全体に語りかけている場面、

同じ遊び手というよりは、

「せんせい」として語る必要があるとき、

どんな話し方をしているか、是非、着目してみて下さい。

 

そして、言葉遣いから広げたところの、応答性。

子どもがよく先生に語りかけているかどうか、

「見て見て。」と言っているかどうか。

そして、それに対して、先生が丁寧に答えているかどうか。

ここも、大事です。

「先生は、私を見ててくれている。」と思えていたら、

「見て見て」という働きかけは、俄然多くなります。

そして、先生が子どもの発信を大切に思っていたら、

対応は丁寧になります。

 

実は、そうやって発信してくることが苦手な子どもに、

どれだけアンテナを貼り、気遣っているかが、

プロかそうでないかの違いなのですが、

そこは、外から見ただけでは、

ちょっとわかりづらいかもしれません。

 

是非、言葉遣い(を包む態度)と応答性、

見てみてください。

 

せんせいのすてき。

 

 

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