ふと異変に気づき、起きる。
息苦しさを覚え、ドアをあける。
それができない。
何が自分の身に起こっているのか判断できず、
ドアをあける術も知らない。
それが子どもである。
ある者にとっては、
命に代えても守ろうとする存在であり、
われわれの未来そのものであり、
温かい光にいつも包まれているべきもの。
それが子どもである。
私たちの仕事は、この弱きものの命を預かり、
強きものへと育てることである。
免許大盤振る舞いに警鐘を。
もう、誰でもできる仕事ではない。
肉体労働と高い知的判断、そして責任能力が求められる仕事。
早くわかって。